大阪狭山市にて屋根カバー工事および外壁塗装
2022/03/20
大阪狭山市にて外壁塗装・屋根カバー工法・下地補修・付帯部塗装を行いました。
外壁は白いこともあり汚れや傷みが目立っていました。
まずは高圧洗浄で汚れをきれいに落とします。高圧洗浄を丁寧に行うことで汚れやカビがかなりきれいに落とすことができます。
次は外壁の下地補修を行います。
外壁の目地を充填し雨水などから保護しているシーリングを打ち換え、ひびが入っているところはシーリング材でひとつひとつ埋めていきます。
この下地補修はとても重要な過程で、もしもここをきちんと処理しておかないとひび割れが再発したり、塗装面に汚れが残っていると塗料が下地に密着せず数年で剥がれてしまったりしてしまいます。
上から塗装をしてしまうと見えないところなので中にはこの下地処理に手を抜く業者もいますが、下地処理は塗装の出来栄えに大きくかかわるとても大切な工程です。
下地処理が終わると下塗りを行い外壁の素材と塗料との付着力を高めます。次に中塗り上塗りと工程を進めていきます。
今回使用したのは日本ペイントのファイン4Fセラミック。
こちらは高い耐久性を誇るフッ素塗料です。フッ素コーティングなどという言葉でよく耳にされるかと思いますがフッ素は非粘着性、耐酸性、低摩擦性、撥水撥油性など優れた特徴を持っています。
外壁塗装の塗料としても高い耐久性・耐候性を持ち、耐久年数は約15年~20年です。
ファイン4Fセラミックは従来の「3フッ化フッ素樹脂塗料」を改良した「4フッ化フッ素セラミック樹脂塗料」で、フッ素塗料の中でも高い耐久力が魅力です。
実際に使ってみると塗料が爪に間などにつくと、ほかの塗料と違ってシンナーでも落ちにくいほど耐久性があります。
コストは高めですが、その分塗り替えサイクルを減らすことができるため、大きな建物で何度も塗り替えが大変なお家や、長い目でみるとメンテナンスコストを抑えることができます。
屋根も築年数が経過して痛みが進行していたため、アイジー工業のスーパーガルテクトでカバー工法を行いました。
スーパーガルテクトは金属屋根ですが重さは瓦の1/10、スレート屋根の1/4と圧倒的な軽い屋根なので、既存の屋根の上からかぶせるカバー工法には最適です。
ガルバリウム鋼鈑よりも約3倍の耐久性を持ち、さびにくくとても丈夫な屋根材です。
雨樋や軒天など付帯部も合わせて塗装を行い、落ち着いたブルーグレーの素敵な姿に大変身。
お客様にもご満足いただけました。
これからもアフターフォローをしっかりさせていただきます!
この度は良彩建装にご依頼いただき誠にありがとうございました。
大阪狭山市や富田林市など大阪にて外壁塗装・屋根塗装・屋根工事をお考えの方は良彩建装にお任せください。
現場住所 | 大阪狭山市 |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根カバー工法・下地補修・付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁・屋根・付帯部 |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | ファイン4Fセラミック(日本ペイント) |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト(アイジー工業) |
工事金額 | 1,600,000 |