地元・富田林市で業者を選ぶメリットとは？アフターサポートの安心感について

2025/12/23

屋根や外壁の修理や塗装工事を依頼したいとお考えの方は、地元の工事業者を探しましょう。
この記事では、地元の工事業者に依頼することのメリットや業者の探し方を解説します。
特に、大阪府富田林市周辺にお住いの方は必見です。

屋根や外壁の修理をしてくれる業者の探し方

屋根や外壁の修理を依頼したい場合、どうやって探したらよいか迷う方もいらっしゃると思います。
現在では、建設業の業種は、細分化されていて、建設工事に関わっていると言ってもそれぞれの業者には専門分野が異なります。
選び方を間違えると、中間マージンがかかってしまうなど、工事費用が高くなってしまうので注意が必要です。
では、どのような建設業者に依頼すればよいのでしょうか。

ハウスメーカーや工務店

家電は、家電を製造したメーカーに修理を依頼すれば修理してくれることがあります。家電に使う部品などはその製造メーカーだけが保有しているので、むしろ、他に依頼しても、修理してもらうのは難しいでしょう。
これと同じ理屈で、家を建てたハウスメーカーや工務店に修理を依頼すればよいのではないか。
家を建てた会社なら、家のことを熟知しているはずだし安心だ。
そうお考えかもしれません。
確かに、あなたが地元の工務店と親しくしていて、その工務店に直接頼んで注文住宅を建てたというのであれば、その理屈は成り立ちます。

しかし、現在の住宅の多くは建売住宅です。
家を建てたハウスメーカーは、新築が専門で、一旦売った住宅のアフターケアまで行っているところは少ないのが実情です。
もちろん、ハウスメーカーに相談すれば、工事業者を手配してくれるかもしれませんが、ハウスメーカーが直接工事するわけではなく、下請けの工事業者に仕事を回すのが一般的です。
そのため、修理代金は、ハウスメーカーの利益も上乗せされるため、割高になってしまいます。

リフォーム工事会社

住宅のリフォーム工事を総合的に行っている会社もあります。
屋根や外壁だけでなく、キッチンやユニットバス、トイレなどの水回り、ガス給湯機の交換、さらに、クロスの張り替え、フローリング工事など、家のあらゆるリフォームを行うと宣伝する会社です。
こうした会社に依頼することのメリットは、家のリフォーム工事をまとめて行うことができるという点です。
例えば、中古住宅を購入した際に、住宅の外装や設備を一新したいと思った場合は、自分で一つ一つ専門工事店に依頼して工事するより、こうしたリフォーム工事会社に相談して、すべての工事を一括してやってもらったほうが手っ取り早いということになります。

一方、屋根や外壁の修理だけ依頼したいというケースでは、こうしたリフォーム工事会社に依頼した場合は、修理費用が割高になってしまうこともあります。
多くの場合、こうしたリフォーム工事会社は営業と工事の施工管理を専門的にやっていて、実際の工事は、下請けの工事業者に回しているからです。
当然、リフォーム工事会社の利益が上乗せされます。

屋根工事、外壁工事専門業者

屋根工事や外壁工事の専門店として活動している会社です。
会社の規模はそれほど大きくなく、工務店から依頼を受けて下請け工事を行っている会社も少なくありません。
下請け工事を行いつつ、ホームページなどで屋根修理の工事なども承っていることがあります。
こうした会社に依頼した場合は、工事を行う職人が直接現場に来て、必要な工事の確認や見積もりを行い、実際の修理工事も自社の職人が行うのが一般的です。
つまり、中間マージンがかからないため、本当に屋根工事、外壁工事に必要な費用だけで工事を行うことができるという事です。

塗装工事専門業者

塗装工事専門業者も屋根や外壁の修理を行います。
屋根材のうち、化粧スレートと金属屋根は、屋根材が劣化した場合は塗装を行うことで、寿命を伸ばすことも可能です。

化粧スレートは、セメントと繊維を主な原料としており、それ自体は、防水性能がありません。防水性は塗装により維持しています。
そのため、塗膜が劣化したら塗装しなければなりません。
また、金属屋根は、ガルバリウム鋼板のように錆に強い素材でできていることが多いですが、それでも限界があるので塗装によるメンテナンスが必要です。

外壁についてはどのような種類でも塗装によるメンテナンスが必要です。

窯業系サイディングは、新築当初は、タイルと見間違えるほどきれいな外観ですが、歳月とともに色褪せて劣化してきます。
セメントを主な原料としているため、防水性能はなく、塗膜が劣化すると雨漏りにつながるリスクもあります。

金属サイディングは、防水性が高く、また、ガルバリウム鋼板であれば、サビの心配も少ないです。ただ、塗膜が剥がれたり、色褪せた場合は塗装によるメンテナンスが必要になります。

ALC外壁は、気泡の入った軽量コンクリート製の外壁で、素材自体には防水性はありません。性能を維持するためには定期的な塗装が必要になります。

モルタル外壁も、塗装が必要です。
ひび割れが特に発生しやすい外壁なので、ひび割れ補修をすると同時に、そのひび割れが目立たないように塗装工事も合わせて行うのがおすすめです。

屋根・外壁の修理や塗装をしてくれる業者を探すときのポイント

屋根・外壁の修理や塗装をしてくれる業者を探すときはどのような点に注意したらよいのか解説します。

✅訪問販売の業者は避けた方が良い

訪問販売は、悪質商法や消費者トラブルが多く、リフォーム関連では、様々な問題が起きています。
「たまたま近くで修理をしていたら、お宅の屋根や外壁に不具合があるのを発見したのでお知らせに来ました」
このような形で、親切、丁寧に営業してくることが多いですが、その口車に乗せられて契約すると、あとで法外な工事料金を請求されることもあります。
そもそも、工事の品質が悪く、やり直しを求めようとしても、その時には既に連絡がつかなくなっていることもあります。

✅担当者の説明がわかりやすいかどうか

屋根や外壁の修理業者は、屋根や外壁を調べて、不具合があったら直すだけの人ではありません。
修理工事に先立って、お客様にどこが悪いのか、どのような工事が必要になるのか丁寧に説明しなければなりません。
特に屋根は、普通の方では上がって確かめることができません。
屋根が現在どんな状態なのか、修理した後でどの様になったのかといったことは、職人が口で説明するだけでなく、写真なども使って説明するのが望ましいと言えるでしょう。
こうした丁寧な説明を行ってくれる業者に工事を依頼するのが安心です。

✅契約前に屋根や外壁の状態を念入りに調査してくれるかどうか

屋根や外壁の工事の見積もりを出したり、工事を始めるに当たっては、建物の状態を念入りに調査する必要があります。
この調査が不十分だと、工事の途中で、「追加の工事が必要になった」と言われて、最終的な請求額は、見積時よりも大幅に跳ね上がってしまいます。
こうした事態を避けるために大切なことが、屋根や外壁の工事前の念入りな調査です。
ろくに調査せず、適当な見積もりを出してくる業者は、避けたほうが無難です。

✅地元の修理業者を選ぶ

屋根や外壁の修理業者を探すときは、地元の業者から選びましょう。地元の業者以外の業者に依頼することは様々なデメリットがあります。
具体的には次のとおりです。

・責任を持って工事してくれるかわからない。
・遠方の業者だと出張費用もかかり割高になる。
・工事日数が長くなる。

地元の修理業者が地元で仕事をする場合は、地元で悪い評判が広がってしまうと、仕事ができなくなってしまうため、いい加減な仕事はしないものです。
一方、遠方から出張してくる場合は、そうした懸念がなく、いい加減な仕事をするかもしれません。
また、遠方から出張してくる場合、移動にかかる費用も上乗せして、工事費用を請求してくることがあります。
移動に時間がかかるため、一日のうち、工事にかけられる時間も短くなり、工事日数が長くなり、そのために工事費用が割高になることもあります。
地元の修理業者に依頼すればこうしたデメリットはありません。

アフターケアを行ってくれる業者に依頼する

屋根や外壁は、必ず劣化するので、定期的なメンテナンスが必要です。
どのくらいで次のメンテナンスが必要になるのかは、工事した時の状況や使用した塗料や建材により異なります。
ただ、屋根や外壁の修理業者は、次のメンテナンスがいつ頃必要になるかを把握しているのが一般的です。
地元の業者ならば、メンテナンスが必要な時期に声をかけることもありますし、少し不具合がある場合も、すぐに駆けつけて、点検したり、必要な工事を行うことができます。
このようなアフターケアを行ってくれる業者に依頼すると安心です。

まとめ

良彩建装は、富田林市、河内長野市を中心に大阪府、奈良県で、外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修理工事を承っています。
地元密着で、仕事していますので、この地域にお住いの方はお気軽にお問い合わせください。